だいぶのんびりしていた「秋」が一気に駆け足で追いついて来た、そんな雰囲気です。
気温差に体がついていけなくなりそうです・・・。
皆さん、お気をつけてお過ごしください。
さて、本日は押し入れ収納のお片付けの実例をご紹介します。
こちらの押し入れは玄関を入ってすぐのホール的スペースにあります。
リビングや寝室、子供部屋にも近いため
収納場所としてはとても便利な場所にあり、大きめの収納スペースです。
ですが、便利な場所にあるだけに
一旦ここに保管しておこう
とりあえずここにいれておこう
という場所にもなりがちです。
便利で出しやすくしまいやすいからこそ、定位置のルールを決めることが
散からないポイントですね。
こちらの下段にあった大きな収納BOXですが、実は中身は空っぽでした。
大きなものなので、収納を占領していましたので
お客様と相談して別のお部屋の押し入れに移動しました。
そちらの押し入れは奥行きがある押し入れなので奥に入れて高さを利用し
奥のモノを取りやすいように台のようにして収納しました。
そして、アフターはこのようになりました！
要と不要にわけて、使用頻度を考慮してこのようにすっきりと
おさまりました。
アイロンの収納場所に悩んでいたお客様ですが、
時々使うには出しやすくしまいやすいこの場所へ収納しました。
下段の奥にはめったに出し入れしないアルバムなどを収納しました。
衣替えの洋服やお父さんの仕事用の洋服などは、季節ごともしくは必要な時に
すぐ出したりしまったりできるように、一番出し入れのしやすい位置に収納。
隙間が無かったBEFOREの状態から、余裕のある収納になりました。
とてもすっきりしましたが、
今後気を付けなければならないのは
空きスペースを埋めようとしないこと
です。
片付けが苦手な方は、空いているとつい
「ここの入りそうなものはないかな・・・」と”収納するものを探しがち”です。
空いているスペースはそのまま空けておいていいんだ
ということを頭に入れておくと、片付いた状態をキープできます。
例えば一時的に発生する預かりモノや、季節ものなどを収納できる
場所としても使えますので、一時的な床置き等もなくなりますね。
そんな細かいルールを心がけるだけて
おうちのすっきりが増えていきますよ。
岩手の整理収納アドバイザー瀬川忍でした( *´艸｀)
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