片付けるための環境は大事・・・そして

2021年もそろそろ終わりです。

新型コロナウィルスの影響は今年も継続し、今は感染者数は減ったものの、

新たな変異ウィルスが出現したり、完全に収束とは言えず

ワクチンを接種していても、全く油断はできない状態ですね。


とにかく、感染対策と体調管理を

引き続きしっかりしていきたいです。



さてさて。

お家やお部屋をきれいに保ちたいと思うのに

なかなか保つことができない。

と悩んでいる方は、結構いらっしゃるのではないでしょうか。


この間片付けたばかりなのに

もうこんなに散らかっている・・・あぁ・・・

といろいろ嫌になることもあるのではないでしょうか。


我が家も、少し大きめになったのにまだまだ子供な二人がおりまして、

全く片付けの意識が無く、


お菓子の袋(食べた後の空袋)

使用済みマスク

ランドセル

飲み終わったコップ

脱いだ靴下・・・

教科書

とにかく、挙げたらキリがないほどのモノを

使いっぱなし、出しっぱなし・・・


なぜ、一度で学習できないのでしょうか。

いえ、せめて3回くらいで学習してほしいものですが・・・。


その度に「捨てて!片付けて!」と注意。

注意しても聞かないもんで、鬼になる母。

いつもイライラしている母という構図はどうにもこうにも

書き換えることができません・・・。


それでも、片付けの上で大事なのは

戻す場所が決まっていること

です。

片付ける場所が決まっていれば、小さな子供でも

言われればそこに戻すことができます。


言われなくても戻せる

という域に達しなくても

言われて戻せるならまだ良い

ということにしたいと思います

(自分の為にも)


そのためにも、定位置を決めておくことは大事です。


ゴミはゴミ箱

洗濯物は洗面所のカゴ

ランドセルはランドセル置き場

脱いだ上着は脱ぐ場所のそばに

などなど、

しまう場所が決まっていることが大事です。



そして、それらが置きっぱなし出しっぱなしになっている時


一旦、考えてみてください。


その定位置は適切な場所かどうか

しまうことに手間がかかる場合、適切ではない可能性があります。

※しまう人が極端に面倒くさがりという場合以外(笑)


使いたい場所の近く
すぐに行動できる場所


とはいえ、

自分の周りにいつもごみ箱や洗濯カゴを

配置するわけにはいきません。

全てを手が届く範囲に置いて

すっきり片付いた生活をするのは、難度が高すぎます(笑)

 

片付けやすい環境を作る事は出来ますが

実際に片付けるのは、人である

ということをどうか忘れないでください。


出したらしまおうという気持ち
使ったら片付けるという心がけ

 

この気持ちを促すようなお片づけをおすすめしております。

すっきりと笑顔で暮らしていきたいですね。


岩手の整理収納アドバイザー瀬川忍でした( *´艸`)


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是非ご利用下さい☆

すっきりと笑顔 FEEL FINE & SMILE ~片づけられない方へ~

岩手県在住の整理収納アドバイザー 瀬川 忍です。

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