しつこいですが、「整理とは不要なものを処分する事」です。
不要なモノ、無駄なモノとは言え処分する事は時に勇気がいりますよね。
例えば
□ 壊れて使えないモノ
□ 破れて着れないモノ
□ 古くなって汚いモノ
などはあまり勇気はいらないと思います。
ただ、そのモノに深い思い入れがある場合は別ですが。
■ 壊れていないけど使わないモノ
■ タダでもらったものの使わないモノ
■ キレイな包装紙(何かに使えそうなモノ)
■ 買う時に高かったモノ
人によっては
◻️ 賞味期限が切れているけど未開封だから
◻️ 賞味期限が切れているけど醤油なら平気
と言う人もいますね。(私の母の事と言うのはココだけのハナシ)
捨てられない理由として考えられるのは
○ 迷信
○ モノを大切にと言うしつけ
○ 壊れていないから
○ せっかくいただいたなどのしがらみ
○ 小さいモノ(片方だけしかないピアス、とか)
○ 捨てかたが不明(粗大ごみやリサイクルできないものなど)
○ 高かったモノ
が主です。
でも、
モノは使ってこそ生かされるんです。
宝の持ち腐れと言う言葉にも分かるように
例え、世間的には価値の高いモノであっても
その宝を生かせなければ何の意味も無いのです。
そのモノがあなたにとって、
● 本当に今必要なモノか
● モノを作った人の意図通り使えているか
● モノを生かせているか
一度考えてみて下さいね。
迷った時は無理矢理捨てたりはせずに、一旦考える、と言うのも大事な行程です。
また、モノにも賞味期限のように期限を設定してあげるといいと思います。
例えば、洋服は1年間着なかったら処分。本は読んで2年後まで手をつけなかったら処分。
などなど、自分ルールを作ることで納得をさせることができるでしょう。
整理のポイントを知っていると、不思議と無駄な買い物も減っていきます。
買う時に、これは本当に今必要なモノかと言う事を考えるようになるんですね。
私はこのポイントを知る前はよく、100円ショップで大人買いをしていました。
ま、100円ショップの大人買いですからたかが知れてますが(笑)
今の私は、100円ショップでさえ
今本当に必要なモノか、を考えて買い物をするようになりました。
*安いから
となると、つい無駄に買ってしまう事もあります。
安く買ったつもりが、結局高くつくと言うハナシもありがちですね。
モノを購入する時に、使う時、処分する時の事を考えられるようになるんです。
モノを大切にすると言うのはそういう事なんですね。
FEEL FINE & SMILE 岩手の整理収納アドバイザー 瀬川忍 でした( *´艸`)
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