タイトルに、一言物申した方はアラフォー以上ですね(笑)
私が、整理収納をさらに学びたいと思ったきっかけのひとつ。
それが、さがしものです。
整理収納アドバイザーの2級講座で
探しものをしている時間は生産性がゼロ!
と聞いたわけです。
細かく内容を言いたいけど、教えません!←オイ
(いや、言っちゃダメだと思うので)
知りたい方は是非講座を受講してみて下さい^-^
私は若かりし頃、毎日残業を5時間ほどしていました。
事務職でしたが、電話鳴りまくり、仕入の確認や、納期の確認、社内無線を営業担当者や配送担当者との連絡に使っていたし、書類だらけ。(当時は携帯電話は出始めたころ、ポケベルも使ってましたね)←ここにもアラフォーがチラリズム
とにかく、めまぐるしい毎日でした。
そして、
帰る時は毎日、机の上の書類を椅子の上に乗せて帰っていました。
なぜ、椅子の上かというと、
机の上にモノを置くなと言われたからです←それだけ。
その書類は毎日20センチから30センチの高さを保っていました。(保つな)
お客様や営業担当者から問い合わせがあると、時にその山から書類やメモを探し出す、そんなことをしていました。
その書類をめくる作業、日々に何分あったでしょうか(笑)
たしかに忙しくて、次から次と書類はたまっていくような内容でした。仕事内容というよりはやり方ですね。
あの頃の自分に
探しモノの生産性はゼロなんだよ!
と教えてあげたいです。
初めて勤めた会社でした。まさか書類をめくる時間が無駄な時間だったとは。毎日必死だったので、ショックなものです(笑)
もし、その探してた時間がなければもっと早く帰れて、効率的に仕事をしていたかもしれないと思うともったいない。
生産性がゼロと言う話は、私の整理収納に対する考え方、いえ、ともすれば生き方にも、大きく影響を与えてくれました。
そう考えると、書類を探してた日々も意味があった事なのかもしれません。
(と前向きに考える)
探しものをしないように
当たり前のようですが、忙しい日々の中では特におこりますし、人間ですから絶対にしない!というのも難しいし、そこまで追い詰められたことではありません。
しかし、
それをどれだけ減らし、なくせるか。
そこから違いが出てくるのだという事は明らかです。
かなり余談ですが、昨夜息子(小3)に「明らか」って意味解ってるの?と訊いたら
「解ってるよ。見たところーみたいなことでしょ?」←安定のドヤ顔
え、ちょっと違←
(見るからに、くらいで教えておきました。一応)
せっかくの人生。長いようで短い人生。
その一部の時間が生産性ゼロだなんてもったいないと思いませんか?
それがたとえ、仕事じゃなくても!というお話です。
一生懸命探して、考えているのにゼロだなんて・・・。
さがしものはみつかりましたか?
FEEL FINE & SMILE 岩手の整理収納アドバイザー 瀬川忍 でした( *´艸`)
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