電気ケトルが壊れました。

昨日まで使っていたこちらが、

今朝には電源が入らなくなってしまいました・・・。

とはいえ、お手頃価格のこのケトル。大活躍しておりましたので

寿命だとあっさり納得して処分し、

新たに購入することにいたしました。

このように、使い切ったモノに関しては

なんの躊躇もなく「処分」を選択することができるもの。

例えば、これが日常でほとんど出番のないモノで

あったとすると、

壊れてしまったら多少なりとも「もったいない」感が

出てしまうのではないでしょうか。

今回のこのケトルに関しては

使い切った感が

その躊躇を消してくれていますが、

例えば、

壊れていないモノだけど

ほとんど使わないモノだとしたらどうでしょう。

使わないモノなので棚の奥にしまっていたとして、

いつか誰かが何かで必要になるかもしれない

という呪文のような悪魔のささやきによって（笑）

何年も何年も保管されている。

この場合、ケトルはケトルとしての役目も全うできず、

数年を過ごし、忘れた頃に見つかって

やっと日の目を見るかと思えば

デザインが古い

容量が不適切

壊れてしまっていた

等々の理由で結局使われることの無いまま

処分されてしまう可能性もありますね。

モノは使ってこそ価値があります。

無駄に奥にしまっているものはありませんか？

収納スペースがあるからいいじゃない

という考えもあると思いますが

そこにも「無駄」が多々潜んでおりますよ。

大寒波がやってきているそうですね。

みなさま、もろもろにお気をつけくださいませ。

岩手の整理収納アドバイザー瀬川忍でした( *´艸｀)