家出がち、行方不明、捜索願い。

毎日の生活のなかで、


置き場所が決まっているのについ、別の場所に置いてしまうものってありませんか?


例えば、カギ、携帯、毎日持ち歩くバッグ、ペン、はさみ

キッチンで言えば、包丁やお玉など。

自分では気を付けて片づけるようにしているのに、家族のだれかがいつも出しっぱなし。

いつも別の場所に置きやがる(←言葉が悪い)


そういうモノは、「人間側」にも問題はあるかもしれませんが、「置き場所」つまり

モノの住所にも問題があるかもしれませんね。


その住所は学校で言えば「学区外」にありませんか?


カギは通常は出かける時に使うモノ。

帰宅したら、家の中で使うということはあまり無いと思います。

それなのに、リビングやキッチンなどに置き場所を決めても、

つい、玄関の下駄箱の上に置いてしまう。(下駄箱の上にモノは置きたくないのに、とか)

キッチンのカウンターに置いてしまう。

また、いつも置き場所がまちまちなので、出がけにカギを探すということも多々ある。

ただでさえバタバタの朝に拍車をかけますね(笑)


通勤などのバッグは、毎日使うのに寝室のクローゼットなどを住所にしている。


この場合、

①着替える際にクローゼットを開けて準備する。

②その時にバッグも一緒に用意する。

のであれば、置き場所は間違いないでしょう。

ただし、着替えるという行動とバッグを持つ、という行動が別々のタイミングの場合は

考え直す必要があるかもしれません。



上記はあくまでも例ですが、たとえ住所を決めていたとしても、モノたちが家出がちになるのも仕方ありません(笑)

行方不明となり、捜索願いが出されます(笑)


その昔、若かりし頃のこと。

職場の机の上は書類だらけで、いつも探しモノばかりしていた私。


「アレがない、コレがない!」と大騒ぎしていると

「首から下げとけっ!」

とよく上司に言われていたことを思い出しました・・・。


しかし、何でもかんでも首から下げておくわけにはいきませんよね(笑)




カギや携帯など、頻繁に出しいれするものは


出しやすく、しまいやすい


そんな、場所を住所にするのが最適です。



そして、さらに使う人の動線や使うタイミングを考えることが大切ですよ。


みんなで使うモノは、住所の情報をしっかりと共有することが大事!


そういったちょっとしたことで、お互いのストレスや朝のバタバタが減りますよ~!!

朝、アレがない!コレがない!と探す人

お子さんや旦那様から「〇〇どこ??」とよく聞かれる・・・と言う方は

住所をもう一度見直してみることをおすすめします。


岩手の整理収納アドバイザー瀬川忍でした( *´艸`)

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すっきりと笑顔 FEEL FINE & SMILE ~片づけられない方へ~

岩手県在住の整理収納アドバイザー 瀬川 忍です。

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