2020年1月整理収納サポート実例

新型肺炎が世界で猛威を奮っております。
日に日に感染者数が増えています。怖いですね。
今は遠くの話だと思っていても、いつ身近な話になるとも限りません。 
私たちが出来ることは、手洗い、うがい、マスクなどの自己防衛だけです。
食事、睡眠をしっかりととってウィルスに負けない体を作ってくださいね。
さて、本日はインスタグラムへ掲載しました整理収納サービスの実例のご紹介です。
キッチンのシンク前に出窓があります。ちょうど我が家(借家)もこのようなつくりになっております。
画像をみていただくとわかりますが、左側の水切りカゴの中身がいっぱいいっぱいで盛り上がっておりますね。
また右側のシンク上にもたくさんモノが置かれております。

まずは基本の全部出しから。
すべて取り出していただき、処分するもの、使うけどここに置かなくてもよいもの、ここに置くものに分けていただきました。

それではアフターです。
ダイソーで購入した500円商品の木製ラックを使用して、高さも利用した収納ができるようになりました。
また、シンク下の収納にあったよく使うフライパンや鍋、ボウル類をこちらに置いて、すぐ出せる、すぐしまえる状態にしました。
ラックには調味料を収納しており、ラベリングもしてルールをつくりました。
 
水切りカゴはあえてこちらへ置いてシンクを広く使えるようにとご提案させていただきました。
ラックタイプの水切りカゴなんかもこういう場所ではとくに使いやすいと思います。
キッチンペーパーは仮ではありますが、突っ張り棒を使って使いやすい状態にしてみました。
 
もう一度、ビフォーアフターを比較してみましょう。

だいぶすっきりした上に、使い勝手もよくなっています。

 

この日はさらにシンク下の収納にもとりかかりました。

収納棚などを利用して、工夫はされていますが、使い勝手がもう少しほしいところ。


ホームセンターで、収納棚を購入し収納を改善しました。

100均の収納ケースなどを利用して見た目もすっきりです。


よく使うフライパンや鍋を移動したことでこちらもすっきり収納となりました。

たまに使う調理グッズも出しやすくしまいやすい状態ですね。

空きスペースも確保できましたので、一時的な保管にも対応できます。


いかがでしょうか。

日々使うキッチンの使い勝手がよくなることは、家事全体の効率をあげることにも通じます。毎日使うもの、毎日使う場所だからこそ整理収納に取り組んでみてはいかがでしょうか?

家事全体の効率があがることは、人生の時間を有効に使えるといっても大げさではないといえますよ。

岩手の整理収納アドバイザー瀬川忍でした( *´艸`)

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