ほぼ、使っていないからキープしているということも言えますが(笑)
しかしながら、整理収納アドバイザーとしては気になる箇所が多々。
「整理」をせずに片づけた箇所は必ずリバウンドします。
というわけで、一緒に片付けを実践いたしました。
引き出しも
とにかく詰め込んでいるだけ。
中に何が入っているかなんて息子はもちろん分かっておりません。
では、整理の基本ステップに沿ってお片付けをはじめます。
まずは全部出しましょう。
息子もほぼ強制的に参戦。だって息子の領域ですからね。
すっからかんです。
必要なモノと不必要なものを区別して、不必要なモノは処分します。
40リットルのゴミ袋一つ分になりました(どんだけ)
最初に不要なものを処分すること、これが絶対不可欠な作業です!
この先はほぼ、母の作業となりました。今はカード類がブームなので、
机の上のすぐ取り出せてしまいやすい場所へ。
引き出しワゴンには、1年生~3年生の教科書とノート、自由帳を。
教科書は一応取っておきたいそうで。
引き出しもスッキリ。
不要なものを処分したので、引き出しも余る程スッキリです。
机下の収納は今まで通りの、コロコロ&最強ジャンプと、ベイブレード。
最近はベイブレードはあまりしないので、ここでOKです。
机の上のDIY本棚。
見た目からするとマイナス点です。
雑誌は机下の収納に入る分だけを保管する、というのがベストですが、
クライアント@息子は、コロコロと最強ジャンプが命!なのでこのくらいは
残したいとのことで。
またDIY本棚を机の上に置くことは、息子にとっては
使用頻度1(毎日つかうもの)
なので、取り出しやすく、収納しやすいこれが、散らからない方法だと考えてこのままにしました。
そもそも机で勉強なんてしませんからね←
作り付けの本棚には、現在使っている教科書や辞書、マンガじゃない本を置きました。
そして、引き出しにはラベリング♪
中に何が入っているか、また何を入れる為の引き出しかを視覚に訴えて
整理を保ちます。
ここは自分だけの領域ですが、さらにここが家族の共有の場所だった場合などは、ラベリングはさらに効果的ですよ。
そんなこんなですっきり完成いたしました。
さて息子はどれだけキープできるでしょうか。
今はまだ午前授業が多かったりで、おそらく息子の脳内は割と整理されている状況なんだと思います。
これが、生活が忙しくなって脳内が整理できなくなってくると
散らかっていくかな~。
と思い、なるべく散らかりにくい収納でやってみたのですが、どうでしょうか。
今回は「整理」だけは一緒に行いましたが「収納」は母でした。
まずは、収納の仕方云々よりも
「片づける前に不要なものを処分する」ということが、頭のどこかに刻まれたらいいなあと思う母です。
岩手の整理収納アドバイザー瀬川忍でした( *´艸`)
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