自分は捨てられない人間だと思う人は、なぜそう思うのでしょうか。
所有するモノが多いから?
いつか使うかもしれない、ととっておく癖があるから?
片づけの話をすると、「私、捨てられないんだよね~」というお話が出ることは頻度として高いです。
つまり、「自覚がある」のですね。
でも捨てられない。
なぜでしょう。
自分は捨てられない人なんだよね・・・という言う人は「捨てられない人間」は良いと思っていないから、そういう言葉が出るはずです。
解っちゃいるけど。
というやつですかね。
捨てた方が良いと分かっているんだけど捨てられない
きっとそういうことなのかなと思います。
そんなタイプの皆さんへ朗報です(笑)
捨てられないのよ、私。
と自分で言えるほどの人は、処分した方が良いモノでも
・買った時高かったしな~
・いつか使うかもしれないしな~
・誰か使うかもしれないし
・まだキレイで使えそうだし
というような
捨てられない理由を探している
のではないでしょうか。
そう!では、発想の転換をしましょう。
処分した方が良さそうと感じるものがあったとき、そのモノとしっかりと向き合い、
処分する理由を見つけるのです!
・もう1年以上も使っていない
・ここが壊れている
・この先使う事なさそう
・これが無くても何の影響もない
モノは所有しているだけでは活かされません。
手放す事で、そのモノが活きることもあります。
何よりも、手放した方の人生がいきいきしてくるんです。
モノを減らすために、なんでもかんでも捨てたほうが良いという意味ではありません。
所有する量は個人個人で違います。
自分はモノの所有は少ない方だと思っていても、別の方の目線からすれば多いこともあります。
モノの量が大事なのではなく、
モノを管理出来ているかどうか。という部分に着目してほしいと思います。
ミニマリストが流行しています。
モノを持たないということは管理するモノが少ないということから、心や生活に余裕ができるという意味合いで流行しているのかなと思っていますが、(←ちゃんと知らんのかい)その量の定義は個人個人違うもの。
私はそんな風に思います。
岩手の整理収納アドバイザー瀬川忍でした( *´艸`)
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