一石二鳥どころか

昨日の記事

捨てる為の理由を考える、という発想転換はどうかという内容を書かせていただきました。

そんな風にしたり、何かがきっかけとなり「不要なモノを処分」できるようになると

自然とさらに出来ることが増えます。

それは何かというと・・・

ドゥロロロロロ・・・・・（もちろん、ドラムロールですけどなにか？）

不要なモノを買わなくなるのです。

捨てられるようになった人は、捨てることにどのくらいの労力と精神力そして、お金がかかるかを知ります。

そんな思いをするのはもういやだ、とあからさまにではなくとも感じているはずです。

処分するときのことを考えると、家にいれるものに対して慎重になれるのです。

例えば洋服

こないた処分したあのトップスは安かったから買ったけど、１回しか着なかった。

と感じることで、「安いから買い」ではないことに気づくはずです。

または食器

あの時処分した食器は、流行っているから買ったけど結局、使わないままお友達に譲ったことを思うと、「流行しているから買う」というのも違うな。ということを知ります。

モノに向き合うことをそれまで以上に真剣になれるのです。

衝動買いが多い人

安いからつい買ってしまう人

高くても、人気があるから買う人

デザインだけで買ってしまう人

人間だれしも、「つい・・・」ということはありますが、捨てられない人はモノと向き合う事をしませんから、同じような事を繰り返してしまうのです。そしてモノは増える一方です。

買う時には、使いかたはもちろんですが、収納のこと、処分するときのことをしっかり考えて計画的に買ったほうがいいですね。

そうしてしっかりと向き合って決めたモノは、お気に入りとなりそのモノの役割を十分に果たす事ができるでしょう。

そうして、無駄遣いも減り、一石二鳥どころか・・・というお話になっていきますよ。

そうなっていくためにも、まずは「整理をはじめる」そして「捨てる理由をみつける」と

段階を踏んで、行くことをおすすめします。